家なんて買うんじゃなかった、買って後悔…売却して手放すポイントは

「家やマンションを買ったけれど後悔している」
「マンションを買うんじゃなかった」
「家を買って失敗した」

こんな風に、家の購入で「失敗した」「買うんじゃなかった」と後悔している人が、近年、急増しています。

そこで今回は

・家やマンションを買って後悔している人の原因や、後悔のポイント
・買って後悔している家やマンションを売却して手放す方法

といった内容について、お話していきます。

 

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家やマンションを買って後悔…「買うんじゃなかった」と思う理由は?

それでは、まずは家やマンションを買って後悔してしまう原因について、いくつか見ていきましょう。

「家なんて買うんじゃなかった」
「マンションを買って後悔…」

となってしまう理由は様々です。
今回は、立地、建物、お金、そして暮らしと人生といった観点から、後悔の理由を整理しました。

「立地」で後悔

・日当たりが悪い
日当たりが悪いと、それだけで生活環境は一気に水準が下がってしまいます。家の中に湿気がこもりやすくなり、家具や洋服が傷みやすくなる等のデメリットも。健康にもあまり良くは無さそうですよね。

・アクセスの利便性が悪い
通勤・通学のアクセスがあまり良くなったり、スーパーやコンビニ、駅、病院などが遠かったり…。こうした立地の利便性も、あとになって後悔しやすいポイントです。
物件を購入した時は、「このぐらいの距離なら大丈夫だろう」と思っていても、毎日の繰り返しになると「つらい」「しんどい」と思ってしまうこともあります。

・近隣の騒音が気になる
近隣の施設や道路などによる騒音も、毎日続くとストレスになってしまうことも。内見した時は気にならなくても、暮らしていくうちに気になりだしてしまうケースもあります。

「建物」で後悔

・思ったより住みにくい間取りだった
購入前に見た時は大丈夫だと思っても、いざ暮らしてみると間取りが合わない…。なんてこともあります。戸建ての持ち家であっても、間取りを変えるリフォームはそう簡単ではありません。「もっと我が家の暮らしにピッタリの物件があったのでは…」なんて考え始めると、後悔も強くなってしまいそうです。

・設備が使いにくい
たとえば、「トイレが1階にしかないけれど、2階にもやっぱり欲しかった」とか、「部屋のコンセントの数が足りない」といった設備の悩みです。足りないのも困ってしまいますが、多すぎても返って持て余してしまうもの。「浴室の室内乾燥機能、要らなかったな…」など、後悔の原因になりやすいポイントです。

「お金」で後悔

・住宅ローンの返済がきつい
「家なんて買うんじゃなかった」「マンションを買って後悔」となってしまう大きな原因の一つに、住宅ローンの返済があります。「ローンに追われる生活があと35年も続くのか…」と考えてゲンナリしてしまうことも。

・固定資産税やマンションの修繕積立金などが思った以上に掛かる
不動産は、所有しているだけで何かとお金が掛かってくる面もあります。固定資産税や、マンションの修繕積立金が代表的な例でしょう。こうした出費が思った以上の負担になり、物件購入を後悔してしまう場合もあります。

「暮らしと人生」で後悔

・子供ができて、部屋が足りなくなってしまった
子供ができるなど、家族構成の変化により、物件の間取りがライフスタイルと合わなくなってしまう場合があります。こうした場合も、「家を買うのが早すぎたかも知れない」と後悔してしまいそうですね。

・せっかく家を買ったのに、すぐに転勤になってしまった
念願のマイホームを買った途端に、遠方への転勤辞令。家を手放さずに単身赴任するか、家を手放して家族と一緒に引っ越すか…どちらを考えても悩ましい問題です。

・近隣住民とトラブルになってしまった
精神的につらいのが、近隣住民とのトラブルです。「いっそ逃げ出したい」と思っても、家は文字通り不動産。引っ越ししたくてもできず、ヒヤヒヤしながら毎日を過ごすしかないのか…と頭を抱えたくなりますよね。

買って後悔している家やマンションを売却して手放す方法

買って後悔している家やマンション。
いっそのこと、「売却して現金化し、新しい住まいを手に入れる」という考え方もありそうです。この可能性についても考えてみましょう。

買ったばかりの物件なら、高く売れる可能性も

まず抑えておきたいポイントは、「買ったばかりの物件なら、より高く売れる可能性が高い」ということです。

「せっかく買った家をすぐ売るなんて…」
「まだローンも残っているし…」

と、家を買ってすぐ売ることにためらいを感じてしまう人も多いでしょう。
ですが、不動産は年々価値が下がってしまうもの。逆に言えば、売ると決めたなら、買ってすぐでも早く売ってしまったほうが賢明とも言えるでしょう。

自分にとっては「買って後悔」でも、誰かにとっては「理想の住まい」

「自分が買って後悔している家やマンションだから、どうせ売れないのでは…」

と不安になってしまう人もいるかもしれませんね。ですが、そこは不動産売却のプロにお任せ下さい。あなたにとっては後悔の残る家でも、ほかの誰かにとっては理想の住まい。物件にピッタリとマッチする買主を見つけ出すことも、不動産会社の大切な役割です。

まずは「いくらで売れるか」査定を見てから考えるのがオススメ

後悔や不満のある家に、これから何年も住み続けて、ローンを払い続けるのは、精神的につらいものです。「この暮らしが何十年もずっと続くのか…」と考えると、売却して、より理想の家に住み替えたいと思うのが自然な気持ちでしょう。

とはいえ、不動産売却は大きな取引です。ローンのこと、家族の暮らし、今後の人生設計…考えれば考えるほど、悩んでしまいますよね。

そこでオススメなのは、「とりあえず、売ったらいくらになるか査定だけ取ってみる」ことです。

売った場合にいくらになるか目安がつけば、売って住み替えるべきか、それとも別の方法を考えるべきか、判断もしやすくなります。

 

神戸市内の状況は?不動産が売れやすいタイミング!

ちなみに、神戸市内の不動産売却の状況ですが、今はかなり売れやすい状態だと言えます。中央区周辺の都市整備計画もあり、住宅売却の相場も上昇トレンドです。他の区域でも住宅需要は高まっており、売却を検討するのに適した時期だと言えるでしょう。

いろいろな家族構成やライフスタイルの方が、新しい住まいを求めていることも特徴です。

たとえば、

「今まで中央区で夫婦二人でバリバリ働いていたけれど、子育てしやすい物件に住み替えたい。」

という人もいれば、

「北区で暮らしていたけれど、中央区で仕事が決まったから、単身~二人向けのマンションを買いたい。」

といった人もいるわけですね。

このように、いろいろな住宅需要が高まっているので、あなたが買って後悔している物件でも、「買いたい」という人がすぐに見つかる可能性もあります。

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